総務の鈴木です。
梅雨が明けた?と思うほど、暑さを感じますよね。
皆さんは、暑さ対策どうされていますか?
帽子、サングラス、日傘、冷感タオル・スプレー...など。
近年は、手のひらを冷やすことが良いとされています。
東京オリンピック 男子20km競歩 日本代表選手2名がこの競技で日本人初のメダル(銀・銅)を獲得しました!!
手のひらを冷やしながら、走っていたのをご存じでしたか?
手のひらには、動脈と静脈をつなぐ動静脈吻合(ふんごう)(AVA)という体温調整を担う血管があります。
体温が上がるとAVAが開通して一度に多くの血液を流し、手のひらから熱を逃がします。
手のひら(AVA)を冷やすと冷えた血流が体内を巡り全身のクールダウンにつながります。
氷など10度を下回る冷たすぎるものではなく、15度ていどのものを使うと効果的と言われています。
冬の寒いときに、手のひらを太ももの下へ挟んで温めていませんか?
無意識に手のひらで体温調整しているのです。
暑さ対策は『手のひら』から。
これからが夏本番!
暑さ対策をしっかりして、元気に、楽しく、お仕事しましょ!