ケアマネの海老原です。
茅ヶ崎市、寒川町主催の第25回 多職種連携研修会に参加しました。
しばらくぶりの対面で行う研修です。
感染予防対策を充分に行い、参加人数も制限された中での開催でした。
前半のパネルディスカッションでは保健所、医師会などから、茅ヶ崎市、寒川町におけるコロナの現状などの説明がありました。
後半は5~6名のグループに分かれてのグループワークで、各々の職種でのコロナに対する対応や、今後の課題などについて話し合いました。
私が参加したグループは、歯科医の先生、包括支援センター、訪問看護、訪問薬剤師、訪問介護の方々がいらっしゃいました。
それぞれの現場での対応を聞く事で、今回の研修のタイトルにもあった『コロナの最前線』に自分がいた事を再認識しました。
また、皆さん、同じ最前線で働くプロとしての、最善の注意をしながら、この2年間を乗り越えて来たんだという、ある種の連帯感を感じました。
現在、また感染者数が上昇傾向に転じ始めていますが、今後も最善の注意をしながら、業務に取り組んでいきたいと思います。
また今回の研修は人数制限を行った事もあり、参加したくても参加できなかった方々も沢山いらっしゃったそうです。
今回の研修内容については、後日、1ヶ月の期間限定で動画配信もされるそうなので、興味のある方は是非、ご覧頂ければと思います。