・身体介護サービス
食事、入浴、排せつ、着替え等、直接身体に触れて行う介助や自立支援のための見守り的援助など
・生活援助サービス
日常生活を送る上で必要な家事サポート(調理、掃除、洗濯、買い物、薬取りなど)
訪問介護員は「介護職員初任者研修」「実務者研修」「介護福祉士」など資格を保有していることが条件になっているので、自宅に来てくれる介護のプロといえます。
一人一人のご意思に合わせ、尊厳を大事にして介護ができるという点が、訪問介護の素晴らしさだと思っています。
介護はそもそも、「一人一人のニーズに合わせたもの」のはずです。
自分の技術や経験から、その方への最良の介護を求め行動していけるのが、訪問介護です
最初にお会いした頃よりもご本人様に笑顔が増えたり、環境が整ってきたりと、良い方向に変化が見られるととてもやりがいがあります。
そのためには様々な場面で広い視点を持ち、知識や技術を身に付けることが必要になりますが、おかげで日々成長させていただけていると感じます。
お看取りへの配慮
また、最近はご自宅で最後を迎えるお看取りのケースも増えてきました。
ご本人の体のケアはもちろんなのですが、ご家族に細やかな配慮が必要だと感じています。
ご家族の体調等を気遣い、少しでも安心して悔いの無いよう過ごせるようにと思っています。
私が訪問介護の仕事を始めたとき、色々な不安があったのですが、サービス提供責任者や先輩ヘルパーさんが相談に乗ってくれて、安心して働ける環境でした。
今は責任者となり私が相談を受ける立場になったので、その頃に感じた想いを大切にしています。
そして、先輩ヘルパーさんに沢山頼っています。
訪問介護の魅力を沢山の人に知ってもらい
子供達の人気職業Best5に入ればいいなと思います