訪問介護の鈴木です!
今日は、一日の終わりに狸を見ました。
狸を見て思い浮かべるのは
『平成狸合戦ぽんぽこ』です。
平成狸合戦ぽんぽこは、人間が進める多摩地区の都市開発と「化け学」という技を利用して開発を阻止しようとする狸たちとの闘いの物語になります。
開発で「人間にとって住みやすい街」=「自然が破壊され多くの動物が犠牲になる」という事実。
その後、「化け学」をつかえる狸は人間として生きていきます。
また、「化け学」をつかえない狸も「どっこい生きている」という作中の表現から、明るく朗らかに生きていると推測できます。
最後にぽん吉が映画を見ている人に向けて言ったこのメッセージはとても深いと思います。
「あの、、、テレビや何かで言うでしょう、開発が進んでキツネやタヌキが姿を消したって、、。あれ、やめてもらえません?そりゃたしかにキツネやタヌキは化けて姿を消せるのもいるけど、ウサギやイタチはどうなんですか?自分で姿を消せます?」