タイトルだけ見ると、人生の終末期をどこで、どう迎えるか、どう迎えることができるのかが頭に浮かぶと思いますが、本書は副題に「認知症でも自分らしく生きられる社会へ」とあるように認知症の人も、障がいのある人もどうしたら全ての人が、安心して最後を迎えることのできる社会にできるか、著者が30年以上にわたり介護に携わってきた経験や知見を通して提言しています。
一読をお勧めします。
ケアマネ 髙部

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