ケアマネージャーの小川です。
福祉用具部門からの提案で補聴器の研修を株式会社シンコムさんに
していただきました。
ベルギーやドイツなどの国では60代位でも補聴器を付けることに抵抗がなく
普及率は高いが日本は聞こえが悪くなってもまだまだ補聴器を必要と思わない
人が多いそうです。

各補聴器メーカーの特徴(メリット・デメリット)、金額、デザインや種類などの説明を
聞きながらケアマネからもいろいろな質問が出ていました。
聞こえが悪いと会話もしなくなり認知症にもなりやすいと聞きます、耳にかけるタイプの
ものでもつけていることが分からない位小さくて軽いものやオーダーメイドで自分の耳に
すっぽり入るタイプのものとおしゃれ感も感じます。
ご本人(お客様)はなかなか自分から補聴器の話は言いだしづらいものなので訪問した折の
会話の中でケアマネからそれとなくさりげなく話しをしてみてもいいのかもしれませんね。